“初”スキャンダルが発覚した自民党の小泉進次郎復興政務官(34)は私生活を見せないため、イケメンにもかかわらず浮いた話は少なかった。

 これまで、バーの女性やハーフ美女などが交際相手として報じられてはいたが、決定的な写真は撮られておらず、尻尾をつかませることがなかった。それだけにゲイ疑惑も浮上。さすがの進次郎氏もこれには「否定も肯定もしません。今後は謎多き霧をまとわせます」と苦笑するばかりだった。

 自民党関係者は「ぽつぽつと女性関係の話はあったので、ゲイとは思っていませんでした。ただ、女性の話が少ないのは確かで、同僚議員の間では“小泉氏は政界屈指のオナニストだ”とあらぬ評判が立つようになったのです」と明かす。

 関係者はこんな現場を目撃している。同僚議員が進次郎氏に「やあやあ、どうもお久しぶりです」と右手を差し出した。政治家は、相手がたとえ同僚でも握手をするのが癖になっているのだ。

 2人はがっちりと握手すると、その同僚議員は「しまった。小泉さんは右手が恋人だった」とスーツで手を拭くしぐさ。進次郎氏は思わず「ちょ、やめてください。そんなんじゃないですから」――。

 こんな思春期男子のような牧歌的なやりとりが繰り広げられることもあったという。

 今回のスキャンダル相手の女性は、海外に行ってしまった。進次郎氏はこれまでも記者らに恋愛や結婚の話を振られると、「皆さんが追い掛け回すから」と自由に恋愛できないことの不満を口にしていた。次を見つけるのも一苦労だろう。

 思えば純一郎氏は下ネタ好きで有名で、首相在任中に「右手が恋人」と周辺に喜々として語っていたという。まさに親譲りということか。文春スキャンダルにより再びオナニストに逆戻りするのかもしれない!?