変顔運動(変な顔をして顔やせを狙う)やワハハ体操(1日1回、大声で笑いながら運動してストレス解消する)など奇抜なエクササイズにハマることで知られる女優の綾瀬はるか(30)が、新たに始めた趣味が話題になっている。

「綾瀬さんを呼びに行くために楽屋のドアを開けたんです。そうしたらスパイダーマンのように逆さづりになって、天井からぶら下がっていたんです。髪の毛を逆立てながら…。しかも、こちらのリアクションを見て、ニタニタと笑っているんです。本当にビックリしましたよ」(テレビスタッフ)

 つられるといっても縛られているのではなく、ヨガ。綾瀬はこのヨガをやっていることを「ぴったんこカンカン」(TBS系)でお披露目したが、楽屋にまで持ち込んでいるとは…。しかも、男性からみると、違う感情が湧いてくるとか。

「ヨガの中でも難易度の高いエアリアルヨガですよ。天井からつるされた大きな布に絡まって宙づりになりながら、いろいろなポーズをとる。綾瀬は逆さづりになりながら、実にエロチックな動きを見せた。しかも、その時の表情がまた、何ともエロチック。顔を赤らめた刺激的な顔で、最後は布を股間に押し当てて“空中M字開脚”まで。すでに番組の映像は、ネットなどでお宝映像として知る人ぞ知るコンテンツになっています」(放送作家)

 綾瀬がヨガにハマったのは、来年春から3年にわたって放送されるNHK90周年記念の大河ファンタジー「精霊の守り人」がきっかけだ。

「全ては役作りなんですよ。ドラマは綾瀬が演じる女用心棒・バルサを主人公に、人の世界と精霊の世界を描いたファンタジー作品。短槍を武器に、多くのアクションシーンを展開したり、動物や昆虫と会話したりする。少しでも妖精の気持ちに近づこうと宙づりになるヨガを始めたわけです。ダイエットにも効果があるし、人をビックリさせられると綾瀬は楽しんでいますよ」(関係者)

 おちゃめでまじめな綾瀬の仕事を兼ねた新趣味だった。