ボクシングの元世界3階級制覇王者・亀田興毅(28=亀田)が2日、東京スカイツリータウンで開催中のイベント「大昆虫展 in 東京スカイツリータウン」で行われた昆虫トークショーにゲスト出演した。

 少年時代、虫取りや飼育に熱中していたという興毅は「コーカサス(オオカブト)っていうのを飼ってましたね。ヘラクレスも格好いい。死んじゃうと箱に入れて標本にするんです」と思い出を告白。自宅に300匹の虫を飼っているという“虫ドル”カブトムシゆかり(26)と、軽快なトークを繰り広げた。

 最近は、5000匹のカブトムシを飼育し、同イベントの応援大使も務める俳優・哀川翔(54)が話題になるなど“ムシブーム”が到来している。

「ヤバイ、ホントに師匠やな!」と脱帽の興毅だが、トークショーに集まった大勢の子供たちの前では終始、笑顔。「カブトムシ、死んじゃったらどうなるんですか?」との質問に、「優しくされたら生き返る可能性がある」と話すなど、真夏のひと時を楽しんだ。