元モー娘の”ワイプ芸の魔術師”矢口真里(32)が30日、都内で行われたPCブラウザゲーム「少女とドラゴン~幻獣契約クリプトラクト~」の完成披露会に出席。本紙の直撃に”妊娠疑惑”を完全否定した。
 
 ゲームのオリジナルキャラクターの声優を務めた矢口は、自身が担当した身長145センチ、16歳の美少女水兵「シャロル」のコスプレで登壇。「イクよー!」という生々しいセリフや、必殺技「セクシービーム」を引っさげての登場に「声は若干若めといわれるが、32歳が16歳とは設定がムチャクチャ。セクシービームは、わざわざ入れていただいた」とコメントした。
 
 クローゼット不倫で世間を敵に回した矢口も、さすがに実年齢の半分の美少女を演じるのは抵抗があったらしく、スタッフより早い3時間半前に会場入りしたそうで「そわそわして不安で仕方なかった。昨晩は眠れなかった」と明かした。
 
 コスプレはミニモニ以来、約10年ぶり。キャラと違ってヘソを出さなかったのは「おなかを出せる状態じゃない。2段か3段」という理由からだ。

「今はホットヨガや(モー娘)OGのステージでダンスして、お休みしている時よりは体重が戻ったが、ベストからは2~3キロ太い。いつかはおなかを出したいが、32歳のおなかを見たい?」と苦笑した。

 矢口は謹慎中に激太りしたため、元モデルの梅田賢三氏(27)との”失楽園”による”妊娠疑惑”がささやかれていたが、本紙が突っ込むと「100%ない。さすがに妊娠はない。もしできたらすぐに言う。お付き合いしている彼はいるけど、結婚に興味はない」と全否定した。

 矢口はコスプレが気に入ったのか「持って帰っていいですか」と主催の株式会社モノビットに尋ねていたが「スタッフさんの表情が硬かったので、多分無理」と残念がった。