AKB総選挙シングルを皮切りに音楽業界が参入する「ハロウィーン需要」

2015年07月31日 10時00分

魔女に扮した指原

 人気アイドルグループ・AKB48の41枚目シングル「ハロウィン・ナイト」(8月26日発売)のミュージックビデオ(MV)が解禁された。「第7回AKB48選抜総選挙」で1位となったHKT48の指原莉乃(22)がセンターを務める。

 ミラーボールとアフロが目に浮かぶキラキラしたディスコサウンド。振り付けを担当したパパイヤ鈴木氏(49)は指原のセンター曲「恋するフォーチュンクッキー」でブームを巻き起こしたが、再タッグが実現した形だ。見どころはメンバーが挑んだ超本格的なハロウィーンコスプレ。メークにかかった時間はなんと8時間だという。

 魔女に仮装した指原は「すごく華やかで、見るだけで元気がもらえるミュージックビデオになっています。メンバーがいろいろなメークをしているので、何度も何度も楽しめます」とコメントした。ここ数年、拡大するハロウィーンブームに熱視線を送るのが音楽業界だ。

「東京ディズニーランドが火付け役となったといわれる日本のハロウィーンブームは年々、規模が拡大。全国でイベントが開催され、昨年の渋谷では通行人の半分が仮装した。しかし、ハロウィーンの定番曲はまだ日本で誕生していない。音楽業界も未開拓の市場に熱視線を送っている」(音楽関係者)

 冬が近づくと、街中で耳にするようになるクリスマスソング。定番で歌われる曲もあれば、毎年音楽番組でクリスマスソング特集が組まれるほど各アーティストも曲をリリースする状況だ。

「クリスマスソングと同じ状況を実現できれば、ヒットにつながる。AKB48の『ハロウィン――』が注目されてますが、きゃりーぱみゅぱみゅをはじめ、他のアーティストもハロウィーン曲をリリース予定です」(同)

 今年は定番となるヒット曲が生まれそうなムードだ。