室井佑月氏と上西小百合議員の壮絶バトル TBS「金スマ」お蔵入り検討

2015年07月30日 06時00分

バトルを繰り広げた室井氏(左)と上西議員

 連日の猛暑にも負けない激熱な女のバトルが繰り広げられていた!“浪速のエリカ様”こと上西小百合衆院議員(32)と作家の室井佑月氏(45)が、今月上旬に収録された「中居正広の金曜日のスマたちへ」(TBS系)の収録現場で、険悪な状態に陥っていたことが発覚した。上西氏の“国会欠席騒動”を振り返った再現ドラマを見た室井氏は「あなたは議員をや・め・て・ください!」とブチ切れ。これには上西氏も「何をおっしゃっているのか!? 意味がわからないわ」と皮肉交じりに本紙にコメント。収拾つかない事態に、TBSは番組のお蔵入りを検討しているという。

「あのさ~本当にこの人には議員辞めてほしいんだよね!」――。こう声を荒らげたのは室井氏。

“事件”が起きたのは今月上旬に収録された「金スマ」だ。出演者はほかにメーンMCのSMAP・中居正広(42)をはじめ、女優の大竹しのぶ(58)、ベッキー(31)、華道家の假屋崎省吾(56)、故宮沢喜一首相の孫娘でタレントの宮澤エマ(26)だった。

 この日の“主役”は上西氏で、一連の国会欠席騒動を振り返った。上西氏は報道された内容と、事実関係の相違を訴えており、この日も時系列を示したフリップなどで身の潔白を主張していた。その過程で飛び出した上西氏の「マスコミにあることないこと書かれて…」という発言に、室井氏がかみついた。

「あのさ~名誉毀損とかあるんだから、そんなに言うなら訴えればいいじゃない!」

 これに対して上西氏は「でも見出しに『疑惑』って書いてるから訴えても…」と返したが、室井氏は「でも訴えないってことは、やったってことじゃん!」と一歩も引く気はない。

 現場スタッフの証言。

「上西氏が登場した瞬間から、室井さんはクスリとも笑わず、不穏な空気を醸し出してましたね。“今日は荒れるな!!”と思いました」

 番組では20分以上の再現VTRを流したが、なんと主演は上西氏本人だった。

 別のスタッフは「VTRを見ている最中の室井氏は、ストレスMAX。首をかしげたり、引きつった表情を見せていました。上西氏が枕を買おうとスーパーに行くも、財布に1000円しか入っていないシーンを見て『絶対ヤラセだよ!』と絶叫してました」と明かす。

 そんな室井氏のイライラが限界点に達したのは終盤、上西氏が地元・大阪の支援者と交流するシーンだった。VTR後、発言を振られた室井氏は怒気をはらんだ声でこうまくし立てた。

「議員をや・め・て・ください!! 政治家になりたいだけで、やりたいことが伝わらないもん。国会より地元が大事? 地方議員がやることでしょ」

 これに上西氏は「いや、地元の皆さんの声を聞かないと」と返したが、室井氏の舌鋒の鋭さは増すばかりで、最後は上西氏も苦笑いを浮かべるしかなかったという。

 結局、3時間に及んだ収録はピリピリムードで終了。室井氏はすかさず楽屋に向かい、その後ろを慌てた様子でプロデューサーが追い掛けていったという。

「室井さんとしては、このタイミングで上西氏をフィーチャーした番組側にダメ出ししたようですね。まぁ、言いたいこともわかりますがね」とは同スタッフ。

 収録現場にいた別の番組関係者は「室井さんは『別にモメていない』と言っていました。1対1のバトルではないと思いますよ。現場の雰囲気は上西さんの態度に室井さんだけでなく、大竹さんやベッキーさんら女性出演者全員が不快な表情をして、引いていました」と話している。

 一方で、室井氏に迫力負けした感のある上西氏は本紙の直撃に「(室井さんは)国政、選挙制度について知識をあまりお持ちでなかったようで、話がかみ合わなかったですね」とコメント。

 現行の小選挙区制では地元の後援者回りが重要で、それを理解していない室井氏は“お話にならない”と言わんばかりだ。

 上西氏に近い関係者も収録後の彼女の様子について次のように語る。

「上西さんに『よく我慢したね』と聞いたところ、彼女は一連の騒動でオバハンからもっとヒドいことを言われていたそうで『慣れてますから~』と笑っていましたね」

 一部では、ここにきて同番組の“お蔵入り”も噂されている。

 TBS関係者は「室井さんとのバトルが放送事故レベルだったことは事実ですが、一説には番組放送に維新の党の橋下徹最高顧問からもクレームが入ったそうで…。国会で安保法制が重大な局面を迎えるなか、このタイミングでオンエアするのもいかがなものか。お蔵入りは濃厚ですね」と話す。

 どちらにしても、この日の出来事は大型台風ばりの荒々しさだったことは間違いない。

☆うえにし・さゆり=1983年4月30日生まれ。大阪府出身。神戸女学院大学を卒業後、保険会社や美容関連会社勤務を経て、2012年12月の総選挙に日本維新の会から出馬。比例近畿ブロックで復活当選を果たす。14年12月の総選挙でも維新の党から出馬し、比例で復活当選。同党では党国会議員団副幹事長などを歴任した。今年4月に“国会欠席問題”で同党を離脱し、現在無所属議員として活動中。

☆むろい・ゆづき=1970年2月27日生まれ。青森県出身。雑誌モデルやレースクイーン、クラブホステスなどを経て、97年に小説新潮主催の読者公募「性の小説」コンテストで入選。現在は文筆活動のほかに、テレビ・ラジオなどのコメンテーターとしても活躍している。私生活では作家の高橋源一郎氏と99年に入籍するも、2001年に離婚。高橋氏との間には00年に生まれた長男がいる。