前田敦子もだまされた「ニセともちん」

2012年09月25日 12時00分

会場に現れた板野そっくりさん

 まさかの大混乱だ! AKB48を卒業した前田敦子(21)が20日、都内で行われた「第25回東京国際映画祭(TIFF)」発表記者会見に出席し、映画祭の顔・アンバサダーに就任した。女優としての晴れの舞台を見ようと、親友の板野友美(21)がお忍びで来場…と思いきや、これが何と“ニセともちん”だった。主催者側も事前に“ドッキリ企画”を把握しておらず、取材陣は翻弄され、事務所サイドも激怒する前代未聞の事態に。騒動を追った――。

 壇上に上がった前田は「すごくステキなスタートラインに立たせていただいているなって思います」と瞳を輝かせた。そんな「女優・前田敦子」をマスコミ席で温かく見つめている人物がいた。クッキリ二重に特徴的な涙袋を持ち、鼻筋もキレイに通ってる…あれっ!?“ともちん”じゃん!

 マスクでかわいいアヒル口こそ見えないが、ヒョウ柄のワンピースは“ともちん”のイメージにピッタリ。壇上の前田も一瞬、「えっ?」と驚いた表情で、板野に気づいたそぶりを見せた。

 これを見たマスコミもお忍びの応援を放っておくはずがない。帰ろうとする板野はすぐさま多数のフラッシュに包まれる。しかし、「前田さんの応援ですか?」「マスクを外していただけませんか?」などの質問を一切無視して、そのまま会場を後にした。

 ここまでなら一種の“美談”で終わるのだが、意外な展開が待っていた。

 本紙が映画祭事務局の担当者に尋ねると、「えっ!? 板野さんが来られるとは聞いていません。テレビの企画? そんな話があるならこちらも把握しますよ。受け付けをしなければ入れませんけど、『板野友美』というお名前もない。来られることになっていたんですか?」と逆取材を始めたのだ。

 ということは板野であることを隠して潜入したのか? しかし、プレス受付では必ず名刺を提出しなければならない。

 じゃあ…前田もだまされたあの子はダレ? 誰もが抱く疑問に、ある関係者が声を潜めて明かす。