一発屋危機の日本エレキテル連合が海外でブレーク寸前の「なぜ?」

2015年07月26日 10時00分

海外でブレークの兆しを見せている日本エレキテル連合

 お笑いコンビ「日本エレキテル連合」(中野聡子=31、橋本小雪=30)が、海外でブレークの兆しを見せている。

 エレキテルはここ数年、毎日「ユーチューブ」に動画をアップするという実験的な試みを続けている。その縁もあって最近ではユーチューブのCMキャラクターに起用された。

 先日には東京・新宿歌舞伎町でDVD「グッバイヒューズ」とコンビ初の全国お笑いツアー「死電区間」(24日初日)のチケット即売会を行ったが、そこで“ある異変”が見られた。アジア系外国人観光客がエレキを見て「オゥ、エレキテル~」と写真を撮っていたのだ。

 芸能関係者は「ネットでエレキテルを知ったファンはものすごく熱狂的。テレビの番組で知ったファンは熱しやすく冷めやすい傾向にあるが、ネットはその熱が続く感じですね」と指摘する。

 ネットを通じて海外でブレークしたお笑いコンビといえば「あたりまえ体操」の「COWCOW」が有名。「あたりまえ体操」がなぜかインドネシアで大ブレークし、現地のテレビ番組に呼ばれるまでになった。COWCOWは、インドネシアの大スター歌手と楽屋が一緒という手厚い待遇まで受けていた。

「そのうち、エレキテルが海外でコントを披露するということもあるかもしれませんね。アジアだけでなくヨーロッパ進出の可能性もある。彼女たちのコントはシニカルな部分もあり、バカバカしい部分もある。そういう知的コントがはまった時『Mr.ビーン』の再来だと評価されるかも」(同)

 本紙の取材に中野は「私たちはこういうふうに、ネットや歌舞伎町でのゲリライベントなどをやっていかないと生き残っていけないのでね」と語ったが、ネットでの活動がいつか海外からのオファーに結びつく日がやってくるのか?