榊原郁恵 ピーターパン“引退”「もうおじゃましちゃ悪い」

2015年07月20日 20時18分

9代目ピーターパン・唯月ふうか(右)とポーズを取る榊原郁恵

 5月に結婚28年目の“離婚危機”が伝えられたタレントの榊原郁恵(56)が20日、1981年の初演から35周年を迎えたミュージカル「ピーターパン」(東京国際フォーラム、30日まで)の初日に駆けつけ、カーテンコールで宙を舞った。

 

 初代ピーターパンの榊原は、3年前の1500回公演以来、久々に得意のフライングを披露した。7年間に及ぶ自身の豊富な経験から百点満点のイメージングを重ね、リハに臨んだ。そこまではよかったが、本番に思わぬハプニングが…。

 

 空中でまいた銀紙(妖精の粉)が口に入ってしまい「これが最後のフライングかもという感極まるような気持ちでいたのに、久しぶりだったので…。現役の時はちゃんとできた。こんなはずじゃなかった。今日は0点」と肩を落とした。そして「今着ている当時の衣装もボロボロだし、もうおじゃましちゃ悪い」と“フライング引退”を宣言した。

 

 35年の歴史について榊原は「ついこの間までやっていたような感じがするが、先日、マッチ(近藤真彦=51)が芸能生活35周年と言っているの聞いて、これだけ続いたのはすごいことなんだと思った」と振り返った。

 

 20代の青春をピーターパンに打ち込んだ榊原が現在、心血を注ぐのが野菜作りだ。

 

「神奈川の厚木に畑を借りて、もう7年くらい毎週畑に行っている。トマトやキュウリ、ピーマン、ナスを作って、地元の方におすそ分けしている」

 

 まじめな榊原は肥満や病気で体調に不安を抱える夫の渡辺徹(54)に、この手作り安心野菜で料理を作り、懸命に支えてきた。だが、5月に榊原が慕っていた義母の美江子さん(享年75)が死去。離婚問題が再燃しているという。

 

 ただ、この日だけは現実を忘れて夢の国の住人となったらしく、榊原が騒動についてコメントすることはなかった。