タレント・篠原ともえ(36)が芸能生活20周年を記念して、手作り衣装やオリジナルグッズ、直筆デザイン画などを集めた2日間限定の個展「シノラー展」(19~20日、THE ROOM DAIKANYAMA)を開催。19日に篠原が取材に応じた。
 
 篠原といえば、1990年代にランドセルを背負って原色ファッションに身を包み、「ぐふふ」「プリプリ」など独特な“シノラー語”とハイテンションさで一世を風靡。歌手GACKTから「そのキャラ、いつまで持つんだろうな」と“ムリ”を指摘されるなど迷走気味の元気印だった。
 
 再ブレークした現在はすっかりあでやかな和風美女となり、かつての面影はないように見えるが、本人は「シノラーは黒歴史じゃないですよ! 虹色歴史です!!」とキッパリ。続けて「みんな、シノラーをやるのが恥ずかしいと思ってるみたいですけど、オファーがあればいつでもクルクルします! 大人もシノラーもできるんです!」と言い切った。
 
 10代でブレークした篠原も、今や結婚を意識するお年ごろ。「デートにはいろんな方に誘っていただく。相手は天才系の方に友達系の方…。美術館や食事デートをしますが、手はつながないですよ、ぐふふ。ご縁があるかは未知ですけど、相手はシノラーみたいに、にぎやかな方がいい!」と話した。