映画、ゲーム…今年の夏は「昆虫ラブ芸人」急増の予感

2015年07月19日 10時00分

昆虫愛を語った哀川翔(左)と赤江玉緒

 芸能界にも影響大? 昆虫といえば、夏の代名詞の1つだが、なぜか今年は特にアツい。

 18日から世界の昆虫1万5000匹以上が展示される「大昆虫展」が都内で開かれる。17日にはプレス向け発表会が行われ、俳優の哀川翔(54)とキャスターの赤江珠緒(40)がゲストで出席し、昆虫愛について熱弁した。

 今月11日には製作に3年をかけた昆虫の3Dドキュメンタリー映画「アリのままでいたい」が公開。かつてアニメやゲームなどメディアミックスで社会現象を巻き起こした「甲虫王者ムシキング」の新シリーズ「新甲虫王者ムシキング」もアミューズメント施設向けカードゲーム機が16日から登場した。

 また、昆虫が苦手な児童への配慮もあって、2012年以降、表紙から昆虫が消えていたジャポニカ学習帳も、数量限定で昆虫の表紙を復活させることが、7日、発売元のショウワノートから発表された。

 結局、どれだけ時代や生活環境が変わろうとも多くの人々の心を捉えてきたからこそ、ファンが全くいなくならないことが証明された「昆虫」のジャンル。こうなってくると芸能界にも作用しそうだ。

「間違いなく、今後昆虫好きをアピールするタレントが一定のペースで出てくるでしょう。もちろん、昆虫がらみの仕事のためです」

 こう話すのはある制作会社関係者。先日、88ミリとギネス級の大きさのカブトムシを育てたことで話題になったカブトムシ愛好家の哀川や、クワガタ大好き寺門ジモン(52)、昆虫を芸名にまでしてしまったカブトムシゆかり(26)などの“先駆者”に追随するタレントが増えるという。

「一時のブームに終わらないジャンルは関連の番組やイベントが定期的に組まれるので確実な収益を見込める。とくに女性の場合は虫が好きというだけで、他のタレントとの差異化も簡単に図れますから、どんどん出てくるはずです」(前出の関係者)

 はたして虫で食べていく“虫食いタレント”は増えるのか。