のりピー 擁護してくれた恩人・今井雅之さんお別れの会で大粒の涙

2015年07月17日 16時00分

お別れの会で涙を流す酒井法子

 大腸がんのため5月28日に死去した俳優・今井雅之さん(享年54)の「お別れの会」が16日、東京・港区の東京プリンスホテルで行われ、親交のあったSMAP・中居正広(42)、俳優・竹内力(51)、お笑い芸人・宮川大輔(42)、陣内智則(41)ら約600人のタレント・関係者が、最後のお別れに訪れた。

 今井さんの祭壇を前に、公私ともに親交の深かった千葉真一(76)が「日本の映画界の将来を考えて話せるのは今井雅之だけでした。残念です…」と弔辞を読み、早すぎる死を悼んだ。

 2009年に覚醒剤取締法違反で逮捕後、芸能界復帰となった12年の舞台で、今井さんと夫婦役を務めた酒井法子(44)も駆けつけた。

 酒井は「私が一番つらかったときに一番近くにいてくださいました。言葉じゃ言えない、いろいろなことを思い出しました。こんな私を支えてくれてありがとうございました」と話し大粒の涙を流した。

 酒井と今井さんには浅からぬ因縁がある。

 2人が12年の舞台で共演した際、酒井の演技力を高く評価した今井さんが、翌13年に自らがプロデュースした舞台「手をつないでかえろうよ」のキャストに抜てき。しかし、双方の言い分が食い違うなか、まさかの“ドタキャン降板騒動”に発展。騒動を沈静化すべく、今井さんがブログで謝罪する事態になった。

 降板騒動が起こった当時、今井さんは自身のブログで「舞台よりパチンコの営業を取ったと言われても、事務所の社長さんは何も言えないでしょう」と事務所の姿勢を痛烈に批判。一方で酒井に対しては「私は今でも酒井法子さんの事を信じております」と擁護し、「酒井法子さんのあの才能もあの事務所の社長の考えではどうなるか…」と、共演者の垣根を越えて親心を見せていた。

 地上波で酒井の姿を見ることはめったにないが、天国の今井さんも酒井の女優としての本格復帰を待ち望んでいるはずだ。

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