【国生さゆり連載15】次にソロデビューするのは誰?

2012年09月24日 11時00分



【国生さゆりのニャンたま事件簿(15)】昭和60(1985)年4月1日にスタートした「夕やけニャンニャン」(フジテレビ系)の番組ユニット「おニャン子クラブ」。初期メンバー11人のなかに、私も新田恵利ちゃんも入っていました。会員番号4番の恵利ちゃんは現役女子高生。会員番号8番の私は高校を卒業したばかりの新社会人です。

 恵利ちゃんは「日当5000円」(メンバーの1日の出演料です)目当てにアルバイト気分で出演した、と公言していたし、私は仕事として番組に取り組んでいました。考え方も立場も、最初から違っていたのです。そのうえ!恵利ちゃんは今の言葉でいう「天然」の人で、他のメンバーからすれば「えっ!? 何でそうなるの?」ということもしょっちゅうでした(笑い)。

 例えば…。活動開始から5か月後の9月1日、このころの一番人気・河合その子ちゃんが「涙の茉莉花LOVE」でソロデビューし、オリコンヒットチャートで1位を獲得します。当然、メンバーの間では「次にソロデビューするのは、誰なのか」が話題の中心です。芸能界で頑張っていこうとしているメンバーなら誰だってスポットライトを浴びたいじゃないですか。私も同じで「その子ちゃんの次にソロデビューするのは絶対に私!」と誓っていました。