ピース又吉が「芥川賞」お笑い芸人初の快挙 

2015年07月16日 19時28分

芥川賞に選出され、喜ぶピース又吉

 お笑い芸人初の快挙だ! 「第153回芥川賞・直木賞」の選考会が16日都内で行われ、お笑いコンビ「ピース」又吉直樹(35)の処女小説「火花」が芥川賞に選出された。羽田圭介「スクラップ・アンド・ビルド」とのダブル受賞だった。

 同作は単行本累計発行部数が6月末までに54万部を突破し、純文学では異例の売り上げを記録。5月には「三島由紀夫賞」にノミネートされたものの、惜しくも受賞を逃した。

 芥川賞は過去、1997年にミュージシャンから作家デビューした辻仁成(55)が「海峡の光」で、同じく町田康(53)が2000年に「きれぎれ」で受賞。お笑い芸人での受賞は又吉が初となる。