6代目ミスヤングチャンピオンの座を争う受験生(候補生)13人が14日、都内のスタジオで会見を行った。
 
 13人はこの日から31日まで、ヤングチャンピオンの誌面や公式サイトでの投票、撮影会、審査員投票など9つの部門で獲得した合計ポイントで争い、最も高かった1人が8月にグランプリとなる。
 
 年齢も身長もバラバラな13人は個性あふれる者から、無個性を個性と主張する者などタイプもさまざま。スペイン人のハーフというアイシス(22)は「父はFCバルセロナのユースでプレー、母方のおばあちゃんが菅原道真の末裔」という超個性的な家系で52センチのウエストが売り。小野桃花(18)は「身長160センチ、脚の長さが80センチで体の半分が脚です」とスタイルの良さを武器に挙げる。
 
 Fカップの国友愛佳(28)は美術教員の免許を持ち、候補生の中では最年長。最年少の奈良岡美夢(みゅう=16歳)とはえとがひと回り違い「早速お手伝いしてあげました」と保護者ぶりを発揮。一方、奈良岡は「ひと回り違う? 何?」と、そもそもひと回りの意味すら分かっていなかった。