美元の「慰謝料シナリオ」崩壊

2012年09月23日 12時00分

 離婚訴訟中の高嶋政伸(45)と美元(みをん=33)夫妻の裁判が19日、東京家庭裁判所で結審した。本人は現れず、代理人同士のやりとりとなったが、そこで高嶋側が“切り札”として投入したのが、18日発売の女性誌で報じられた美元のスキャンダル記事。これは美元にとっても大誤算で、高額慰謝料ゲットのシナリオも一気に吹き飛んでしまったという。大騒動は美元の自業自得という決着になりそうだ。

「芸能生活をなげうってでも離婚したい」高嶋に対し、「離婚する理由が見当たりません」と繰り返してきた美元。夫にストーカー扱いされ、浪費癖を暴露されても、復縁をかたくなに主張してきた。その裏にあるのは「愛」ではなく「金」だ。

「美元さんも、はなから復縁できるとは思っていない。要は慰謝料。一刻も早く別れたい高嶋さんの心を見透かし“別れたくない妻”を演じているだけですよ。一説には高嶋側から序盤に数千万円の慰謝料を提示されたそうですが、美元の希望額には遠く及ばず、物別れに終わったそうです」とは関係者。

 前回の裁判後、美元には批判が集中し、所属事務所からも事実上解雇されてしまった。メディア露出も減り「さすがの彼女もショックを受けていた」(前同)というが、その分、法廷闘争に一層力を入れるようになったという。

 その表れがこの日、美元側から提出された高嶋の著書「何の因果で」(光文社)だ。同書は1996年7月に出版された高嶋の自伝だが、その中に精神不安をのぞかせる記述があるという。

 美元は夫の証言に対し「彼は精神的に不安定で記憶がいつもあいまい」と、話の信ぴょう性自体に疑問を投げかけており、同書でそれを立証する狙いがあったとみられる。美元としては起死回生を狙った一撃だった。

 だが、それも高嶋側が妻の不倫疑惑を報じた「女性自身」の記事を提出したことで、劣勢に立たされることに…。