ピース又吉 芥川賞発表迫り「落選」リアクションをシミュレーション

2015年07月13日 15時06分

 お笑いコンビ「ピース」又吉直樹(35)が13日、京都市内で行われたAGFのレギュラーコーヒーの新ブレンド「煎」(今秋発売)のPR会見に出席した。

 又吉といえば、小説「火花」が「第153回芥川賞」(今年上半期)にノミネートされており、発表は16日と迫っている。まさに“時の人”で、この日も30社50人の報道陣が集まった。

 大正時代の文豪を意識した扮装で登場した又吉は「昔から読んできた作家さんたちに自分の本が読まれる信じられへんような状況になってる。もちろん緊張感もあるんですけど、怖さも楽しみもある光栄なことやと思います」と、芥川賞への素直な気持ちを打ち明けた。

 プレッシャーを感じる部分もあるという。「(発表時に)取材に来ていただけるらしいんですけど、できれば一人でおったほうが…。アカンかったときの空気みたいなものがあるじゃないですか。みんな、どんな顔していいか分からないでしょうし、気を使う」

 また、発表当日に向けて「シミュレーションを2、3日前からしている」といい「僕が、こんなんなったら(落ち込んだら)アレやし、あんまり明るすぎてもムリしてるようやし…」

 一方、相方の綾部祐二(37)の当日の行動について問われると「その日、綾部は脱毛の仕事が入っているそうです」と“コンビ間格差”をひと言で表して報道陣を笑わせた。

「煎」は発売に先駆け京都・錦市場とコラボし、14日にオープンするイートイン店舗「京町家 錦上ル」で同市場特製の和菓子とともに味わえる。また、同施設の2階には又吉が選んだ小説が並ぶ書庫が設けられる。期間は14日から10月31日まで。