たけし ワン映画で変質者役!俳優としても“世界制覇”なるか

2015年07月14日 10時00分

左からワン監督、忽那、たけし、西島、小山田

 本紙客員編集長のビートたけし(68)が役者でも魅せる!

 たけしが主演する映画「女が眠る時」(東映系で来年公開予定)は香港出身のウェイン・ワン監督(66)がメガホンを取り、西島秀俊(44)、忽那汐里(23)、小山田サユリ(年齢非公表)らが共演。たけしはある女性に異常執着する謎の男性を演じる。

 たけしが自身の監督映画以外に主演するのは2004年の「血と骨」(崔洋一監督)以来で、およそ12年ぶり。このほど製作発表会見が行われ、国内外から多くのマスコミが詰め掛けた。

 マイクを握ったたけしは「どうも。渡辺謙です」とお約束のボケ。役どころについては「情けない変質者」と表現した。ワン監督についても「『すごくいい』とベタボメするのに、撮り直すから信用できなくなったよ(笑い)。でも彼の(映画の)撮り方は自分と似ているね。唯一違うのは、自分はテキトーで監督は真面目。きれいな女性とソープ嬢の違いに似ている」と語り、会場を笑わせた。

 その一方で「ワン監督の映画は好きで、この人からオファーをもらったら喜んではせ参じるしかない」と気合十分だったことも明かした。

 配給する東映の関係者によると、同作は世界的なマーケットも視野に入れており、国際映画祭への出品も検討しているという。

 たけしは1997年に監督映画「HANA―BI」で第54回ベネチア国際映画祭の金獅子賞を獲得しているが、今度は「俳優・ビートたけし」で世界中に衝撃をもたらすかもしれない。

 映画関係者は「すでに撮影は終了。海外からは買い付けオファーが殺到しています。女優陣の体当たり演技も見もので“脱ぎ”のシーンもあるそうですよ」と話す。

 たけしが国際舞台で監督と俳優の“2冠”を達成する日は近い――。