「天皇の料理番」最終回17・7% 全話平均14・9%でキムタク超え

2015年07月13日 10時36分

 俳優の佐藤健(26)が主演するTBSテレビ60周年特別企画・日曜劇場「天皇の料理番」の最終回が12日、90分スペシャルで放送され、平均視聴率が17・7%(関東地区)だったことが13日、ビデオリサーチ調べでわかった。今年放送された民放連続ドラマで最高だったSMAP木村拓哉主演「アイムホーム」の最終回19・0%には及ばなかったものの、全12話平均視聴率は14・9%で、キムタクドラマの14・8%(全10話)を抜き、トップに輝いた。

 

 同作は初回2時間スペシャルで15・1%と好発進し、第2話で11・4%と下げたものの、第3話12・0%、第4話12・7%、第5話14・5%、第6話14・1%、第7話14・9%、第8話15・3%と徐々に視聴率を上げ、その後は第9話16・5%、第10話16・1%、第11話16・8%と16%台で推移。最終回となる第12話で17・7%と自己ベストを更新し、全話平均は14・9%で今年放送された民放連続ドラマで最高となった。

 

「天皇の料理番」は、大正・昭和期の宮内省厨師長を務めた秋山徳蔵氏の人生を描いた直木賞作家・杉森久英氏の同名原作をドラマ化。何をやっても長続きしない片田舎の厄介者でダメ息子だった秋山篤蔵(佐藤)が、一口のカツレツを食べたことから料理人を夢見て上京し、当時は珍しかったパリでの修業後、26歳の若さで「天皇の料理番」となるまでを描く人間ドラマ。「世界の中心で、愛をさけぶ」「JIN―仁―」「とんび」(いずれもTBS)などを手掛けた石丸彰彦氏がプロデュースし、脚本・森下佳子氏、演出・平川雄一朗氏が再びタッグを組んだ。

 

 共演は篤蔵の妻・高浜俊子役に黒木華(25)、兄・周太郎役に鈴木亮平(32)ほか、桐谷健太(35)、柄本佑(28)、小林薫(63)、伊藤英明(39)、武田鉄矢(66)、加藤雅也(51)ら。