異色のバスケ5人組集団「グランデ200」は現代のちんどん屋

2015年07月11日 10時00分

全員が2メートル超なだけに確かに目立つ

 プロバスケットボール選手による異色の街頭宣伝集団「グランデ200」が本格的に活動をスタートする。メンバー全員が身長2メートル以上で「全国初の街頭宣伝専門チーム」で5人が1組になって街を練り歩く。

 現在、メンバーは10人。運営会社「EITE」の服部仁志社長は「長身という特性を生かし、新しい宣伝スタイルを築き上げたい。インターネットの普及で宣伝展開も幅が広がるなか、やはり、訴求力のある宣伝は手足を使ってのアナログ展開です」と語る。着眼したのがパチンコ開店時などに現れる「ちんどん屋」だった。

「ちんどん屋のように鳴りものを使ったら目立つけど単なる二番煎じになる。だったら特異な人間ばかりを集めたらどうかと思った」(同社長) 

 長身以外にこだわった点もある。「イケメンであることも重要です。メンバーになるための審査は厳しいので、スタートまで1年ぐらいかかりました。当然、日本人ばかりではなく、アジア各国にも呼びかけます」(同)という。

 チームリーダーの佐藤託矢(30)は和歌山県のバスケットチームに所属している。「高身長はバスケ選手としてはいいですが、普段の生活では支障も多かった。バスケット以外でも生かせることになったのはうれしい」と意欲を見せる。

 すでに、ファッション誌やブランド専門誌などから宣伝の問い合わせが舞い込んでいるといい、渋谷駅周辺や銀座周辺でマーケティングも兼ねてのデモンストレーションをスタートさせた。

「5人1組で街を練り歩きましたが想像以上の反響でした。メンバー全員が長身なのでとにかく目立つ。しかもイケメンですから女の子から撮影を求められます。一般の方のブログやSNSなどへの投稿も考えると、かなりの訴求力になるし、新宣伝スタイルが確立できると確信しています」(服部社長)

 11日には映画「新宿ミッドナイトベイビー」のジャパンプレミア(東京・浜離宮朝日ホール)にも登場する。