田原総一朗氏が理想の死を熱弁「『朝生』で死にたい」

2015年07月09日 20時03分

田原総一朗氏(左)と名越康文氏

 ジャーナリストの田原総一朗氏(81)が9日、都内で行われた「アメリカン・スナイパー」DVD&ブルーレイ発売記念イベントに出席した。

 同作は、イラク戦争で活躍した実在の米軍スナイパーを描いたストーリー。精神科医の名越康文氏(55)とトークショーを行った田原氏は「アメリカでは、イラク戦争は失敗だったと言われていて、その後ブッシュの共和党はオバマの民主党に敗れた。その中で活躍した兵士が家庭でもいい夫であり、いい親であろうとする。その矛盾や難しさを細やかに描いている」と同作の魅力をアピールした。

 監督のクリント・イーストウッドは85歳。田原は「元気づけられる。僕も映画を作りたいね。僕が作るなら天皇(を描いた作品)をやりたい。構想はあるけど難しい、なかなかね」と衰えない情熱を見せた。

 健康のため、毎朝30分の散歩を日課にしているという田原は、1987年から続く長寿番組の「朝まで生テレビ!」について「この年で徹夜で討論をやるのは体によくない。でも、あれがあるからこの年でも頑張れる」と“元気の源”であることを明かした。そして「『朝まで生テレビ!』の途中で、田原がなんだか静かになる。気が付いたら死んでいた。それが理想」と自身の死にざまについても熱弁した。