【ドロ沼離婚裁判】高橋ジョージが三船美佳に“謎の要望書”

2015年07月10日 10時00分

三船(右)に要望書を送ったという高橋ジョージ

 新展開だ! 離婚裁判で係争中の歌手・高橋ジョージ(56)が、妻でタレントの三船美佳(32)に“謎の要望書”を送っていたことが8日、関係者への取材で分かった。東京家裁でこの日、弁論準備手続きを非公開で実施。この要望書の内容も双方で確認したとみられる。気になるのはその中身。三船側が離婚原因と主張するモラルハラスメントに高橋側が猛反論するための準備なのか、それとも離婚成立の予兆なのか――。

 離婚と長女(10)の親権を求めて三船が提起した訴訟が、第3ラウンドに突入した。被告側の高橋は3月3日の第1回口頭弁論、5月14日の弁論準備手続き、そしてこの日と全3回の審理にすべて出席。芸能人としては珍しく、離婚裁判の“皆勤賞”を続けている。

 かたや離婚を強硬に望んでいる原告側の三船は、これまでの2回の審理を欠席していたが、この日は出席した。初めて2人揃って家裁に足を運んだことになった。ただ従来同様、この日も非公開だったため、家裁内で夫婦が顔を合わせたかすら不明。詰めかけた約30人の報道陣の取材にも対応しなかった。

 今後は、離婚訴訟に関する情報も一切公開しない“鉄のカーテン態勢”に突入するという。裁判の次回期日すら不明となり、どんな審理が行われるか分からない“完全非公開裁判”だ。

 異常事態とも言える状況だが、家裁担当者は「当事者から申し立てがあり、『訴訟記録』の全部に閲覧制限がかかることになった」と説明する。

 裁判の詳細を記録として残す書類・資料の「訴訟記録」は、基本的に原告・被告などの裁判の当事者ではない一般の閲覧も可能だが、今回の離婚裁判では当事者が芸能人のため、プライバシーがより侵害されるとして、当初から「訴訟記録」の“ほとんど”が閲覧NGにされていた。それが今後は“すべて”になる。

 申し立てた当事者が高橋側か三船側かについて、前出担当者は「答えられない」とした。

 この謎を解くカギが、高橋側が三船側に送付していた「要望書」だ。2人の知人によると、5月14日の弁論準備手続きが終わった約1週間後、つまり5月下旬に送付されたという。

 離婚問題に詳しいアディーレ法律事務所・岩沙好幸弁護士は「訴訟記録」の公開を完全シャットアウトしたのは高橋サイドの要望と分析する。

「高橋さん側が『要望書』を通して、記録全部の閲覧不可は双方にメリットがあるため、双方が今後提出する書面についてはすべて閲覧制限をかけるよう三船さん側に提案したと思われます」

 その理由について「高橋さんが三船さんにモラルハラスメントをはたらいたとされているので、高橋さん側が(今後)その反論を主張するのではないかと考えられます。そのため、裁判所側も記録全部の閲覧不可を決定したのではないでしょうか」と語った。

 モラハラへの反論骨子は極めてプライベート、かつ過激なものになりそうで、裁判の泥沼化は必至。審理の内容が世間に伝わると高橋のイメージダウンは避けられないため、三船側へのメリットも示して閲覧NGを求めたわけだ。

 一方で、別の見方も浮上する。

 関係者は「閲覧をすべて不可にしたということは、審理にひと区切りがついたという証しでは。だから今後は情報公開をせず、双方から離婚を正式発表するとも受け取れる」と声を潜める。

 かつてのおしどり夫婦の法廷バトルがたどる“ロード”は、泥沼化の一途か、はたまた電撃離婚の成立をみるのか。今夏中にもその道筋が見えてくるはずだ。