お笑いコンビ「ピスタチオ」の伊地知大樹(30)と小澤慎一朗(26)、「えんにち」のアイパー滝沢(35)と望月リョーマ(31)らが8日、埼玉・越谷市にある東越谷小学校で行われた「第一回東っ子漫才大会」の司会として登場した。
 
 東越谷小学校では「漫才」をコミュニケーションツールとして勉強する取り組みが行われており、大会は、その成果を発表するために開催。学級漫才大会を勝ち抜いた学級ナンバーワンの漫才コンビたちが、会場に笑いを届けた。
 
 小学生たちの〝前座〟として登場した「ピスタチオ」が、定番の「白目漫才」を披露すると、会場には大きな笑いの渦が生まれた。人気急上昇中のお笑い芸人だけあって、小学生たちからの支持は絶大。
 
 小学生の漫才を見終わった伊地知は「親心みたいなものが芽生えて、必死にポーズとか考えてきたんだなと思うと、涙してしまいました」となぜか、漫才を見て感動した様子だ。
 
 相方の小澤に「涙もろ過ぎるんですよ」と突っ込まれた。
 
 終始、漫才大会は和やかな雰囲気で進み、会場には温かい笑いが包まれた。