小室哲哉 定額制配信アプリ会見で衰えぬ野心披露

2015年06月29日 16時24分

左から大沢伸一、IMALU、小室哲哉、TAKU TAKAHASHI

 小室哲哉(56)、大沢伸一(48)、☆Taku Takahashi(41)ら4人の音楽プロデューサーが29日、都内で行われた「AWA」新CM発表会に出席した。

 AWAは、サイバーエージェントとエイベックス・グループの共同出資で開始した定額制音楽ストリーミングアプリ。小室が「買ってもらうんじゃなくて、まず聴いてもらうというピュアな原点に戻るのは大きい。音質という意味でも、襟を正して聴いてもらう意識になる」と歓迎する。

 大沢は「リスナーでもあるので、2000年ごろから新しい時代が来ていたのは感じていた。功罪も大きくて、音楽を探して購入して機械に入れて聴くという作業が、あまりにコンビニエントになってしまった」と聴取環境の変化を指摘。その上で「ある種失ったものを取り戻す何かがAWAにはあると思う」と新サービスに期待を寄せた。

 さらに小室は「音楽配信事業はこれから間違いなく戦国時代になっていく。競争や闘争心という意味でも、レコード屋さんのように、そのお店にどれだけ自分たちの楽曲を置いてもらうか、と頑張ることができる。それにちゃんとチャートもある」と今後の展望について語った。

 発言に垣間見える衰えぬ野心を司会者から指摘されると、「スポーツとは違うけど、やはり上位に入ったり、1位になったりするとうれしいですよ」と穏やかな口調で話した。