モデルのダレノガレ明美(24)が27日、都内で初のスタイルブック「I’ll give you my all」(宝島社)の発売を記念してサイン会を行った。

 キャバ嬢として夜の街を生き抜き、芸能界の荒海を突き進む“ど根性娘”のダレノガレは、ソフトボール部でキャッチャーをしていた中3時の67キロから、独自の工夫でダイエットに挑み24キロも減量。43キロのスレンダーボディーを誇る。

「“歩くだるま”と呼ばれた地味なキャッチャーだった。『いつか見てろよ』とモデルになり、ファッションショーやテレビに出て、地元では“シンデレラガール”と言われている。同窓会では当時と対応が全然違う」と胸を張る。

 本作には手ブラ写真や下着写真も満載。最近、やたらとブログにセクシーショットを披露していたが、ただの宣伝だったようだ。

 超美形のダレノガレだが、意外にも彼氏はいないとか。「有吉(弘行)さんが以前、私と付き合う芸人はダメになると言ったから、誰も近づいて来なくなった。実は有吉さんが私を気に入って狙っているのでは、とポジティブに考えている」

 理想のタイプは真面目で黒髪で趣味が合う人。「私はボディーボードやサーフィンをするけど、家で過ごすのも好き。飲みに行く人は嫌」という。

 先日、テレビ番組の心理テストで人気絶頂の斎藤工(33)と相性抜群と診断されたが「格好いいけどタイプではない。あの人は暗いので、もう少し明るい人がいい。サーフィンもしないと思うので」と興味がない様子だった。