大島優子が“SMAP御用達”女優に?

2015年06月28日 10時00分

AKB卒業後も順風満帆な大島

 女優・大島優子(26)の主演ドラマ「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」(TBS系)が視聴率低迷のままこのほど終了したが「大島の女優としての地位は安泰」と言われている。というのも最近“SMAP育ての親”といわれるジャニーズの大幹部・I女史の高い信頼を得て“SMAP御用達女優”として定着しつつあるからだ。「ヤメゴク」は、裏番組である木村拓哉(42)主演の「アイムホーム」(テレビ朝日系)に惨敗したが、「キムタクに勝ってI女史の逆鱗に触れるよりよかったのでは?」との見方も浮上している。

 木曜午後9時放送の「ヤメゴク」は4月16日の初回から9・1%と1桁台のスタート。その後も5~6%台の低空飛行を続けた。今月18日の最終回も6・2%と、最後まで浮上することなく終わった。

 一方「ヤメゴク」の真裏で放送された「アイムホーム」は初回に16・7%と好スタートを切ると、その後も13~14%台と安定した推移を見せ、18日の最終回は、今年の民放ドラマ最高となる19・0%を記録した。

 視聴率だけ見ればキムタクの圧勝だが、「大島にとってはこの方がよかった」との声も。

「大島は最近、ジャニーズ事務所の大幹部・I女史に気に入られ、“SMAP御用達女優”として認知されつつある。そうしたなかで『ヤメゴク』が『アイムホーム』に勝っていたらプライドの高いI女史のこと。“キムタクに勝った女”大島とSMAPメンバーの共演に二の足を踏みはじめる可能性もあったかもしれない」(テレビ局関係者)

 大島は昨年出演した映画「紙の月」の演技が評価され、本社制定の「第24回東京スポーツ映画大賞」(ビートたけし審査委員長)をはじめ、多くの映画賞で助演女優賞を受賞。着実に実績を積み重ねている。そのうえ最近はSMAPメンバーの相手役に抜てきされることが目立つ。

 先日には、稲垣吾郎(41)が主演する舞台「№9―不滅の旋律―」(10月10~25日、東京・赤坂ACTシアター。その他各地で)への出演が発表された。大島は稲垣演じる作曲家ベートーベンの妹役を務める。

「ジャニーズは舞台を重要視していることで有名。共演する女優の人選には、相当気を使っている。舞台の相手役に選ぶということは、大島への評価は相当高い」(芸能プロ関係者)

 大島がSMAPと共演したのは、2013年10~12月に放送されたドラマ「安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~」(TBS系)で、キムタクの妹役を務めたことが知られている。

「このドラマでの大島の熱心な姿にI女史やキムタクが感心して、お気に入りになったようだ」(同)

 翌年AKBを卒業すると、SMAPとの共演がますます増えはじめた。今年1~3月には、草なぎ剛(40)主演のドラマ「銭の戦争」(フジテレビ系)に出演。大島にとってはAKB卒業後、初めての連続ドラマとなったが、それが草なぎの相手役になるとは、SMAPとの“蜜月関係”がうかがえる。加えて前述のように初出演する秋の舞台で稲垣との共演も決まった。

「『銭の戦争』の視聴率も好調で、I女史の信頼はますます高まった。それが稲垣との舞台共演につながったのだろう。I女史は、お気に入りの女優を続けてSMAPと共演させる傾向があるから、今後も共演が増えるのは間違いない」(前出のテレビ局関係者)

 これまで“SMAP御用達女優”といえば、深津絵里(42)が知られている。

 キムタクと共演したドラマ「CHANGE」(08年、フジ系)や香取慎吾(38)との「西遊記」(06年、フジ系)などが有名。逆に深津が主演した映画「ステキな金縛り」(11年)に草なぎが出演したこともあった。

「深津はSMAPのメンバー全員と共演した数少ない女優。ただもう40歳を過ぎた。もちろんSMAPも同じように年を取ったけど、あくまでアイドルだから相手役には若さが求められる。20代の女優が必要なところに、大島に白羽の矢が立ったのだろう」(同)

“女優・大島優子”の地位はますます安泰といえそうだ。

 (視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)