すっちー 座長就任1周年公演で紳助の兄弟子に公開ダメ出し

2015年06月24日 11時11分

「乳首ドリル」を披露するすっちー(左)と吉田裕

 吉本新喜劇座長のすっちー(43)が23日、大阪・なんばグランド花月で座長就任1周年公演の初日を迎えた。

 

 座長1周年を記念した特別公演は新喜劇初の西部劇。すっちーは女ガンマンに扮して登場し、50年以上の歴史ある新喜劇で、史上最大の銃撃戦が繰り広げられた。そんな“空中戦”の中でも光ったのが「乳首ドリル」だ。座員の吉田裕(35)の乳首を棒を使っていじる関西ではおなじみのネタで、西部劇の設定もお構いなしに銃を捨てた2人によるコンビ芸に観客は大爆笑だった。

 

 その一方で、この日のすっちーは座長らしい一面も見せた。セリフを完璧に覚えていなかった座員の島田一の介(64)の声が小さくなると、すっちーは「合ってるから声張って」。島田紳助の兄弟子にあたる大ベテランへの公開ダメ出しで会場を笑わせた。

 

 さらに、すっちーはカーテンコールでも一の介に「しっかりしてくださいね」と追い打ちをかける。そして「言い訳じゃないねんけど大目に見てよ、初日やから。もう一回、見てください。キッチリとした芝居を見せる」と頭をかく一の介に「次は別の人に代わるかも」とクビを示唆。一の介は「その覚悟はできている」とベテランらしく落ち着いて語った。

 

 最後にすっちーは「早いもので今日で一年がたちました。あっという間です。一年たちましたけど、これからも頑張っていきます。若手のみなさん、ベテランの方々と力を合わせて新喜劇を盛り上げていきたい。これからも新喜劇をよろしくお願いいたします」とあいさつし、さらなる飛躍を誓っていた。

 

 同公演は29日まで同所で開催される。