映画「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」のジャパン・プレミアが23日、都内で行われた。出演している米女優エリザベス・オルセン(26)が来日し参加したほか、日本語で吹き替えしている竹中直人(59)、米倉涼子(39)、宮迫博之(45)らが出席した。

 トップクラスの人気を誇る「アベンジャーズ」シリーズの新作で、新キャラのスカーレット・ウィッチ役を演じたオルセンは「(映画に参加して)緊張とワクワクする気持ちがありました。皆様に早く出会っていただきたい」と話した。

 過去2作に続いて今作も声の出演をしている米倉はジョス・ウェドン監督(51)に「日本のストーリーがある時は、ちょっとでも出させていただきたい」と“逆オファー”。ウェドン監督も「約束します」と答え、指切りをした。

 また離婚問題の渦中にある米倉に対し、報道陣が、それに関する質問を投げかけようとしたところ、スタッフが制止。もちろん米倉は何も語らなかった。

 映画は7月4日公開。