かくれんぼ、ラジオ体操で差別化 アイドル「palet」の生き残り戦略

2015年06月23日 10時00分

グループを卒業する木元みずき(左)と君島光輝

 7人組女性アイドルグループ「palet」(パレット)の君島光輝(20)と木元みずき(18)が21日、都内で行われたグループ3周年のコンサート「3rd Anniversary LIVE ~Time to Change~」で、グループを卒業した。また、7月に新メンバーが加わることが明らかになった。

「PASSPO☆」の“妹分”として2012年に結成されたパレット。グループを巣立つ君島、木元は芸能活動を継続する。君島は女優業に力を入れ、沢尻エリカ(29)を目標にするという。

「目線の配り方がステキ。(沢尻が出演した)ドラマや映画も見ています」とあこがれているようで、共演も「したいです!」と声を弾ませた。

 グループは当面、5人で活動。7月25日に都内で開催されるライブ「プラチナムソニック」で、新メンバーがお披露目される。

 ただ、今年12月で結成10周年を迎える天下の「AKB48」らと比べ、実績、知名度はまだまだ。活動の実態が世間には知られていない。

 実はファンや関係者の間で、“お遊戯グループ”として認知されているという。「パレットは、ファンや姉貴分の『PASSPO☆』と綱引き対決したり、秋葉原(東京)でファンがパレットのメンバーを捜すかくれんぼをしたりしている。ひと昔前に流行した『ビリーズブートキャンプ』もファンとやったし、所属レコード会社の1階に早朝からファンと一緒に集合して、ラジオ体操もした」(関係者)。ごまんと存在する“アイドル戦国時代”で少しでも差別化を図れるよう、趣向をこらしているようだ。

 キャプテンの藤本結衣(20)は7月25日からスタートする新体制に向け「立ち止まっていられません!」と誓いを新たにした。