テンダラー結成21年目にして大幅ギャラアップを初体験

2015年06月19日 11時38分

上方漫才大賞の受賞記念ライブを開催したテンダラー(左から白川悟実、浜本広晃)

 漫才コンビ「テンダラー」が18日、大阪・なんばグランド花月で、今春に受賞した上方漫才大賞の記念ライブを開催した。


 ゲストにM―1グランプリ第1回覇者の「中川家」と、昨年のTHA MANZAI王者「博多華丸・大吉」という実力派の漫才コンビを迎えた“豪華ライブ”では、驚きの事実も明らかになった。なんとシブいことで有名な吉本が、大賞受賞をきっかけに、ギャラを大幅にアップしてくれたというのだ。浜本大晃(41)がギャラ交渉をするために、自身が所属する吉本興業の幹部に電話をかけると直接、楽屋で話をすることになったという。


「何て言おうかなと考えていたんですけど、吉本のエライさんが楽屋の入り口を開けるやいなや『おう、ギャラ上げるでぇ』って言ってくれた」と浜本は満面の笑みで再現。相方の白川悟実(44)も「珍しいですよ、吉本から言ってくれるのは」と結成21年目の初体験を驚きの表情で明かした。


 実は、過去にもギャラの相談をしたそうで「ちょっと上がったんですよ。ホンマに思っている以上に、ちょっと」(浜本)と吉本のシブさを知っているだけに、今回の上がり幅は衝撃だったという。浜本は「思っていた以上に上げてもらった。聞いたときにニヤつきを抑えるのが大変だった」と心の中でガッツポーズ。ただ、上がり幅を聞かれると「言うたらアカンやつや、コレ!」と白川がホクホク顔の相方を冷静に制止していた。


 悲願だった上方漫才大賞を受賞し、ギャラまで大幅アップしたテンダラー。次の目標について浜本は「去年、アメリカで英語漫才のライブをやらせてもらった。続けていきたい。吉本には世界に通じる芸人がいっぱいおると思うんです。いつか、みんなでアメリカで寄席ができたら最高ですね」と「米国寄席」実現の夢を語った。