熊切あさ美 「破局騒動」に島田紳助の影

2015年06月18日 06時00分

熊切あさ美。囲み写真は島田紳助

 歌舞伎役者・片岡愛之助(43)が「別れた」としているタレント熊切あさ美(35)が16日、インターネット動画配信「ニコニコ生放送」の「堀江貴文×熊切あさ美の恋愛対談」に生出演した。フラれたのがよほど悔しかったのか、号泣した上で「破局していた」との報道を改めて否定。そのくせ愛之助への恨み節も口にする混乱ぶり。熊切に対しては「まだ愛之助にしがみついている」との批判も出ているが、いったいなぜここまでこだわってしまったのか? その裏には芸能界引退後も何かと話題に上る島田紳助(59)がいたという。

 騒動を改めて振り返ると、発端は先月28日発売の「女性セブン」。女優・藤原紀香(43)が愛之助を自宅マンションに泊めたと報じた。これに驚いたのが、熊切だった。愛之助と別れたという認識はなく、翌29日の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演。涙ながらに愛之助との破局を否定した。一方の愛之助は今月5日、一部の取材に対し別れを明言。2人の間で、見解の相違が生まれていた。

 愛之助が破局と語ってから初めての公の場となる熊切は、生ライブで改めて「別れ話があった」という話を否定。「いくら私でも別れ話されたら分かると思うんですよ。なかったです」と断言した。

 この日は、愛之助を糾弾するような発言も飛び出した。愛之助が自身の口で破局を明言するまで、「ミヤネ屋」の司会・宮根誠司や芸能リポーターが「愛之助から聞いた話」などとして、愛之助の意向に沿った話をテレビでしていたことに対し「すごく尊敬していたけど、尊敬も何もなくなった」とバッサリ。さらに「自分を守ることしか考えていない」「愛情はなくなった」とまで言い切った。

 もはや愛情も未練もないのであれば、おとなしくしていればいいものをわざわざ生ライブに出たばかりに騒動を鎮火するどころか、ガソリンを注いだような形となった。

 だが、あえて恨み言をカメラの前で言うほど愛之助にこだわったのには理由があった。

 それは2011年に芸能界を引退した紳助の存在だ。

「実は熊切さんと紳助さんは十数年来の付き合い。紳助さんが引退した後も、何かと恋愛の相談をしていたそうです」と熊切を知る関係者。

 愛之助との交際が始まると、紳助から「絶対に逃すんやないで! 頑張りや」とメールが届いたとか。“崖っ縁アイドル”からの人生大逆転を紳助も期待したのだろう。

 別の関係者は「さすが芸能界の名プロデューサーと言われただけあって、紳助さんは梨園のしきたりに沿って、彼とどうすればうまくいくか的確なアドバイスを送っていたそうです。彼女もそんな期待に応えようと『今回こそは!』と突き進んだ。それだけに一方的な破局報道にあらがいたくなる気持ちもわかります」

 だが、その気持ちが強すぎたのだろう。前述したように、明らかに今回の登場は失敗だった。久しぶりの公の場ということで、多くのメディアも追いかけていたのだが、それを徹底的に避けたのだ。生ライブではペラペラしゃべったのに…。

「収録スタジオも明かさず、とにかくつかまらないようにした。その一方、スタジオに仲の良いメディア関係者を入れ、会見風に質疑応答したことで、大多数のメディアが激怒する事態になっている。『ミヤネ屋』出演後に各局が散々オファーしたのにすべて断った。それなのに『ニコ生』に出たわけだから。それだけならともかく、終わった後も何も話さず雲隠れ。もはやバラエティー番組等で熊切を使うところはないだろう」とワイドショー関係者。

 どんどん周囲に敵を作ってしまい、まさに四面楚歌の状況に追い込まれた熊切。ニコ生での号泣は、放送後の別イベントに出演した堀江氏が「たぶん作り泣き」と疑いの感想を漏らした。崖っ縁アイドルは、ついに崖から落ちてしまったようだ。