「したまちコメディ映画祭」ポスターを水木しげる氏担当

2015年06月12日 14時27分

「第8回したまちコメディ映画祭in台東」のポスター

 コメディー映画の祭典「第8回したまちコメディ映画祭in台東」のメーンビジュアルを「ゲゲゲの鬼太郎」でおなじみの漫画家・水木しげる氏が担当し完成した。12日、同ポスターが公開された。

 

 水木氏の“傑作”は妖怪たちがレッドカーペット上で雷門のちょうちんを大玉運びで遊ぶ。明るく楽しくにぎやかな雰囲気に、「風神・雷神」も思わず飛び出してきている様子が描かれている。

 

 ちょうちんの横には、過去に水木作品「大人物」に登場し、上野恩賜公園に銅像がある西郷隆盛が存在。

 

 先頭を歩くカエルは、映画関係者の参拝も多い本覚寺蟇大明神のカエルを表現。右下のタヌキは、タヌキを守護として、まつっている浅草寺鎮護堂のタヌキをイメージしたもの。右下のやかんには「MS」と、水木氏のサインが記入されている。

 

 水木氏は「夢に見た楽しげな情景です」と作品に自信のコメントを寄せた。

 

 同映画祭は、東京随一の下町の魅力をコメディー映画を通じて味わうというコンセプトのもと、マルチタレントのいとうせいこうが総合プロデュースを担当。

 

 今年は9月18~22日に、文化芸術の街「上野」と、喜劇発祥の地「浅草」を舞台に繰り広げられる。