杉良、EXILEに続き松ケンが意欲 熱い男達が時代劇ブームを呼ぶか

2015年06月12日 16時00分

時代劇に燃える松山ケンイチ

 俳優・松山ケンイチ(30)が、主演するWOWOWの連続時代劇ドラマ「ふたがしら」(13日スタート、土曜午後10時)の完成披露舞台あいさつを11日、都内で行った。

 連載中の漫画が原作の時代劇で、松山は「原作を読んで『いつかやってみたい』と思っていた作品。こんなに早く実現できるなんて幸せ」と笑顔を見せた。

 すでに撮影は終了したが、早くも松山が口にした言葉は「続編を作りたい」だった。「原作でも描いていないドラマオリジナルのものもやってみたい」と意欲的な姿勢を示す。

 主役を務めたNHK大河ドラマ「平清盛」で、松山は時代劇を経験している。ただこの時は「映像が不鮮明」などと指摘された影響もあり、低視聴率が続いた。松山にとってはあまり思い出したくない過去のはずだが、それでも本人は時代劇に前向きだ。

 この熱い思いが「地上波の時代劇を変えるかもしれない」という。最近、時代劇を取り巻く環境は厳しい。民放では、オリジナルで作られる時代劇は特番くらい。再放送も早朝の時間帯に追いやられている。

 ただ、ある制作会社関係者は「そんな状況を変えようと動いているのが杉良太郎さん。杉さんは懇意のEXILEのメンバーと一緒に時代劇を作ることで、若い人に時代劇の面白さを知ってもらい、取り込もうとしている」と明かす。この試みはネット配信ドラマなどで一定の成功を収めている。

「EXILE効果や“歴女”ブームなどもあったりと、時代劇を見る若い層が増えていると言われているんです。そこに松山さんのような人気俳優さんが『時代劇をやりたい』と言ってくれれば、民放のテレビ局も『また時代劇を作ろうか』という雰囲気が出来上がるかもしれない」と同関係者。再び“時代劇ブーム”がやってくるかも?

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