鹿児島出身の柏木、宮脇に期待される長渕超え

2015年06月10日 10時00分

総選挙で躍進した柏木由紀(左)と宮脇咲良

「第7回AKB48選抜総選挙」で、鹿児島出身の柏木由紀(23=AKB、NGT兼任)、宮脇咲良(17=HKT、AKB兼任)の“薩摩おごじょ(鹿児島の女性)”2人が「神7」入りという快挙を果たし、これに地元は大熱狂。2人にはこれまで「鹿児島出身の有名人」の代表格だったミュージシャン長渕剛(58)超えの期待がかかっているという。

 

 

 最多得票でAKB48の41枚目シングルのセンターの座を獲得したのは「HKT48」の指原莉乃(22)だが、指原の“首”を最後まで狙っていたのが柏木だった。


 柏木は開票前の下馬評では「逆転1位も」という評価で、最終的には16万7183票を獲得。19万4049票を獲得した指原には差をつけられたが、前回1位の渡辺麻友(21)を抑えて、自身最高の2位に輝いた。


 また、宮脇は開票前から既存の勢力図を自分が塗り替えるという意味での“神崩し”を宣言。有言実行の7位(8万1422票)で「神7」入りした。指原も「私が育てた」という“秘蔵っ子”で将来、女王の座も狙えると目されている。


 地元メディア関係者は「上位7人のうち、2人が鹿児島出身って、わっぜ(すごい)ですよ~。鹿児島出身の人間が激変する組織の中で主要ポストを占めるなんて、明治維新以来の出来事じゃないですけ(ですか?)」と冗談交じりに話す。


 やはり鹿児島では2人への注目度は高い。


「由紀ちゃんを特集すると視聴率がものすごく上がるんですよ、本当に。咲良ちゃんも同じです。芸能ネタが少ない土地柄なので、2人のニュースはバリューがとても高いですよ」(前出関係者)


 実際、今回の総選挙も局を挙げて密着取材していた地元メディアもあったそうだ。


 まさに鹿児島では“由紀・咲良フィーバー”到来中。そんな中で、別の地元メディア関係者は「鹿児島のゴツゴツしたイメージを払拭してほしいと思いますね」と言う。


「東京で鹿児島出身と明かすと『長渕好き?』とか『あんまり西郷さんっぽくないね(顔が濃くないね)』と言われることが多い。つまり、鹿児島に関する話題が少ないんです。鹿児島の人間はこれを不満に思ってるのも多いですよ。清純派の柏木さんと宮脇さんがもっと活躍すれば『鹿児島は美人揃い』と華やかなイメージが付きますから。京都の“京美人”のように“鹿児島美人”みたいになってほしい」


 2人はこの期待に応えられるか。