フジテレビ系で6日に生中継された「第7回AKB48選抜総選挙」第3部(午後8時55分〜午後9時54分)の平均視聴率は18・8%(関東地区)だったことが8日、ビデオリサーチの調べでわかった。第1部(午後6時30分〜午後7時)は7・5%、第2部は10・3%(午後7時〜午後8時55分)だった。

 今年の総選挙は初の地方開催となる福岡・ヤフオクドームで行われ、地元・HKT48指原莉乃(22)が史上最多19万4049票を獲得。2年ぶりに1位に返り咲いた。

 関東地区の瞬間最高視聴率は、指原の1位が確定した場面で23・4%。また、地元・北部九州地区の平均視聴率は20・3%で大台を突破した。