ギタリストのマーティ・フリードマン、“バイク芸人”としても知られるチュートリアル・福田充徳らが5日、都内で行われたオートバイの世界選手権「MOTUL 日本グランプリ」(10月9〜11日、ツインリンクもてぎ)の開催発表会見にゲスト出演した。

 前夜祭でライブを行うマーティは、実は子供のころからモーターレースが好きだったといい「モトGPに頼まれるなんて夢みたい。とても光栄です」と語った。さらに興奮状態のマーティは「さっき大御所のケニー・ロバーツさんと話した。普通にしゃべれるなんて日本に来て良かったですよ」と、次に呼ばれる“レジェンドゲスト”の名前をポロリ。これに福田は「次に出る人のこと言っちゃった」とすかさずツッコミを入れ、司会者も「私がためにためて言おうと思っていた名を…」と脱力した。

 一方、そのロバーツは福田が着ていた「RGツーリングクラブ」の人さし指を上げたイラストが描かれたTシャツを楽屋で見て「それはファック(サイン、中指を立てるジェスチャー)じゃないのか。指が間違ってる」と禁断のツッコミを入れていた。福田は「子供のころから憧れていた人に絡まれてドキドキした」と明かした。