愛川欽也さん「偲ぶ会」 うつみ宮土理「明るく見送って」

2015年06月04日 19時20分

愛川欽也さんを偲ぶ会で喪主挨拶をする妻・うつみ宮土理

 4月に肺がんのため死去した「キンキン」こと、タレントで俳優の愛川欽也さん(本名・井川敏明=享年80)を偲ぶ会が4日、都内のホテルで行われた。
 
 妻でタレントのうつみ宮土理(71)は「キンキンが天国に召されてから今日で50日がたちました。私の悲しみは癒やされそうもありませんけれど、天からキンキンの声が聞こえてくるような気がします。『笑うんだよ。明るくするんだよ』。そう言って、キンキンは私のことを励まし続けていると思います」と言葉に詰まりそうになりながら、喪主としてあいさつ。
 
 続けて「偲ぶ会なので湿っぽく、悲しくなりそうな会になりそうですけど、キンキンは明るくて楽しいことが大好き。どうか皆さま、今日は明るくキンキンを見送ってやってください」と参列者にお願いした。
 
 愛川さんは、日本テレビ系ワイドショー番組「11PM」の水曜司会を担当。同番組の月曜、金曜で司会を務めた大橋巨泉(81)は、この日の会で弔辞を読んだ。

「キンキン、(天国に逝く)順序が違ったよな」と切り出し「君のほうが元気で飛び回っているし、役者も司会もやっている。こっちはこの5年半で3つのがんをやっている。キンキンより先に逝くと思っていた。弔辞を読んでいるなんて、考えられない」と肩を落とした。

 生前、同年代の俳優・長門裕之さん(享年77)と「昭和9年会」を作っていた。大橋は「長門とゆっくり言い争いをしてください」とジョークを飛ばし別れを惜しんだ。

 祭壇には、愛川さんが好きだったひまわり4000本など、約5000本の花が飾られた。遺影は、愛川さんが60代後半の時に記念撮影し、本人もお気に入りだったショットを使用。

 会には堺正章(68)、石田純一(61)、楠田枝里子(63)、デヴィ夫人(75)、美川憲一(69)、神田うの(40)らが参列した。