東京スポーツ、夕刊フジ、日刊ゲンダイ3紙の化身「夕刊戦士 サンセッター」が女装家タレントのマツコ・デラックス(42)にタジタジとなった!?

「夕刊戦士 サンセッター」は、普段サラリーマンとして勤務しながら気まぐれで出動する異色のヒーロー。欲望に正直に生きる人を全力で応援する3人のサンセッターがデビューを飾ったのは、夕方の人気生番組「5時に夢中!」(TOKYO MX、関東ローカル)だ。

 3人は25日放送の料理コーナー「やっつけ晩御飯」に出演。月曜コメンテーターのマツコや司会のふかわりょう(40)らと掛け合いながら料理を手伝うはずだったが…デビュー戦の緊張から右往左往するばかりとなってしまった。

 これにはマツコも「何のために呼んだのよ。邪魔なのよ!」とあきれるばかり。そのうえサンセッターはしゃべることができない設定のため話しかけられても返答できず、マツコのイライラは募るばかりだ。

 会話がない静かな時間が流れるとマツコは「こんな人数がいるのに何で静かなのよ。3社でやってる意味がないじゃない!」ともっともなコメント。本紙の化身・サンセッターブルーはビビって無言でいると、マツコから「ジャマ。臨機応変なやつ呼べ!」と怒られてしまった。

 料理で使った火に絡めて、ふかわも「お料理コーナーだけに、こんな“ヤケド”するとは思わなかった…」と苦笑い。しまいにはマツコからサンセッターの“中身”を追及され、「みんな営業だって! 営業が何やってんだよ」とバラされてしまった。

 いきなり醜態をさらしてしまったサンセッターたちだが、マツコの厳しい洗礼をきっかけにヒーローらしく“変身”できるのか。