来月結婚20周年を迎える佐々木健介(48)、北斗晶(47)夫妻は、過去に「ナイス・カップル大賞」などさまざまな賞を受賞し、おしどり夫婦として有名だが、記念日前に北斗がムチャな要求を出し、健介が困惑する事態に陥っている。


 節目の年を迎え、2人の愛は盛り上がっているが、同時に“鬼嫁”の要求もどんどんエスカレート。芸能プロ関係者は「北斗は20周年の記念としてスペイン・アンダルシア地方のひまわり畑で『ウエディングドレス姿で写真を撮りたい』と健介に要望を出したそうです。健介もできるだけ望み通りにしてあげたいと考えてはいるのですが…」と明かす。


 普段のキャラからは想像もできない、乙女チックな北斗の趣向はともかく、少々困ったことが起きている。それは北斗がどんどん太ったこと。結婚式で着たウエディングドレスを今も大事に保管しているが、まったく入らないというのだ。


「結婚式当時より13キロも太ってしまいました。そんなにウエディングドレスを着たいのならばダイエットすればいいのでしょうが、本人にまったくその気はない。ついには『新しいウエディングドレスを作れ』と要求は加速する一方。健介も戸惑っています」と前出関係者。


 2人は25日、映画「夫婦フーフー日記」の公開イベントにゲストとして出席。キスやお姫様抱っこなど相変わらずアツアツなところを見せつけた。健介は「(北斗は)普段は厳しいけどフッとした瞬間の優しさがあるから耐えられる。鬼嫁だけど、母性本能が強い。そういうところが好きなんです」とポツリ。この様子では北斗の要求通り押し切られてしまいそうだが…。