お笑いタレント・大平サブロー(59)が21日、大阪市内でライブ「大平サブロー 芸能生活40周年&還暦 Talk&Live Tour 2015―16」の開催発表会見を行った。

 キャラにないギターを弾きながら登場したサブロー。「ギター漫談を始めようと思った」ことがキッカケとなり、練習を始めたという。

 今回のライブは4~5曲歌い、残りは得意のトーク。

 会見の司会は盟友のオール阪神(58)が務めた。12年に亡くなった太平シローさんとのコンビ別れや、吉本興業退社や復帰など紆余曲折を間近で見ているだけに息もピッタリだ。

 年を重ねたこともあり、互いの病気自慢がスタートする。

 阪神が「尿管結石で3時間、気絶した」「ボケが入ってきた」と言えば、サブローは「ゴルフに行ったら腰が動かなくなった」「家で2階に上がったら何をしに来たか忘れる」と笑いながら告白。

 同公演は7月12日の大阪・ビルボードライブ大阪を皮切りに、来年3月6日の「サブローの日」に大阪・なんばグランド花月まで、全国21都市、全22公演を行う。