元AV女優で現在はタレントとして活動するみひろ(33)が19日、結婚を発表した。

 みひろは更新したブログで、特撮もののスーツアクターも務める俳優の下川真矢(35)と同日に入籍したことを報告。

「3年のお付き合いの中で、彼の優しさ、誠実さ、頼もしさを感じ、いつからか自然と彼との将来を頭に描くようになっていました」と結婚までの道筋を振り返り「性格や趣味が、わたしの父と似ているところが多く、嬉しく思いました。やはり娘は、父のような男性に惹かれるみたいです」と喜びいっぱいのメッセージをつづった。

 この発表に「やっぱり!」と納得の表情を浮かべるのは、あるイベント業界関係者だ。

「みひろさんは、ちょうど3年ぐらい前から、テレビ番組やイベントなどで下ネタ系のリップサービスを全く言わなくなっていたんです」

 2人は2012年1月に舞台で共演。以降、交際に至ったが、同時期から“サービス”が減っていったという。

「普通の女優としても演技力が評価されていたので、本格女優気取りかと疑う人もいたけど、元セクシー女優としてのお色気系の仕事自体は継続していたので、そういうことはないだろうと。これは本気の男でもできたんじゃないか?と噂されていました」(前出の関係者)

 みひろは10年にAV業界から引退。その後はバラエティーや舞台などで活躍。下川との出会いは仕事に臨む意識に大きな変化をもたらしたようだ。

「実は、セクシー系のコメントが期待できないみひろさんをイベントのキャスティング段階で外し、ほかのセクシー女優さんを呼ぶこともあったんです。でも、そうした裏で幸せをつかんでいたのであれば、結果的に大成功でしょうね」と同関係者は話した。