タレント・かとうれいこ(46)が17日、都内で行われた「第20回高輪交通安全フェア・品川クラシックカーレビューIN港南」に警視庁高輪警察署の一日署長として出席した。

 かとうは2001年にプロゴルファーの横尾要(42)と結婚して芸能界から事実上引退。03年に第1子となる長女(12)を出産した後は主婦業に専念していたが、12年に芸能界に復帰した。

 すでに中学1年生になった長女は芸能界に興味を示しているという。ダンスレッスンなどに取り組んでいることを明かしたかとうは「やりたいのならいつかは。でも芸能人は簡単にできない厳しい世界ですから、学ぶことはいいかもしれない」と前向きに話した。

 かつては第16代クラリオンガールに選ばれ、グラビア界で一世風靡したかとうの血を引くだけに、長女は相当な逸材であるのは間違いない。本紙が“追及”すると、「娘のことを突っ込んできますね」と笑いながら「主人にも私にも似ていると言われますが、背も高いですよ。手足が長いところは主人に似ているかな。街でスカウトの方にもよく声を掛けられます」と、母親の美貌を受け継いでいることを明かした。

 かとうも将来的には、娘の芸能界入りを応援するつもりのようで「まだメジャーな活動をしているわけではないですが、メジャーになったら取材をよろしくお願いします」と深々と頭を下げた。親子グラビアの可能性については「私がついていけないかな」と笑みを浮かべた。

 テレビ局関係者は「“かわいすぎる2世”といえば、野々村真、俊恵夫妻の娘で、モデルとして活動しカリスマ的な人気を得ている香音が有名。かとうの長女もそれに匹敵するという話もある。芸能界が注目する存在になることは間違いない」と語る。

 ちなみに長女は、母親のグラドル時代の姿もチェックしているとか。近々デビューの報告が聞けるかもしれない。