俳優・石田純一(61)、タレント・梅宮アンナ(42)、モデル・今井華(22)が13日、都内で行われた、遺伝子解析ダイエット「d_diet」の記者発表会に出席した。

 このダイエット法により今井は1か月半で3キロ、梅宮は1か月ちょっとで4キロ落としたとあって2人とも笑顔。皮下脂肪型肥満で下半身が太りやすいと診断された梅宮は「産後、すぐ太るようになった。炭水化物がいけないと思っていたが、私は油で太るタイプだった。今まで数多くのダイエットを繰り返して失敗してきたが、これは丁寧に指導してもらえて結果が出た。私は痩せすぎずに、見て『おいしそう』と思われたい」と語った。

 そんなセクシーボディーの梅宮を見つめていた石田は「最近まで学生時代から同じ体重だったが、靱帯を切ってから4キロ増えた。毎日5キロ走っているが、なかなか戻らない。僕は運動しないとすぐ85キロぐらいになる。4キロ痩せてまたモテようかな。恋愛の道もまだ半ばなんで」と苦笑した。

 現在76キロの石田は1か月で、これまでキープしていた72キロに戻ることを目標にダイエットに励む。梅宮と同じく脂質で太りやすく、冷え性でホットヨガが最適と診断されたそうで「靴下をはいてないから冷えやすいのかな。毎日、走って筋トレしている。ホットヨガはやったことがなかったが、周りは女性ばかりみたいなのでぜひ挑戦したい」と意気込んだ。

 ところで、石田と妻のプロゴルファー・東尾理子(39)との間に誕生した理汰郎君(2)は、かなりの“女好き”だとか。「昨日もレストランに行ったら、お店の女性客全員に抱きついていた。僕だけでなく向こう(東尾家)にも女好きの遺伝子があるので。隔世遺伝かな」と、義父の元西武ライオンズ監督・東尾修氏(64)をチクリとやった。