声優の佳村はるかを編集長に迎え、“ネット業界のネット媒体によるネット民のためのネットニュース”を旗印に「KoePota」「Gamer」「東スポweb」そして「声旬!」のweb4媒体が集ったイベント「ネット業界のネット媒体によるネット民のためのネットニュースナイト(略してロクエヌ)」の第4回が1月17日にお台場にあるTOKYO CULTURE CULTUREにて開催された。今回もいつものように、4媒体のリレー形式でレポートを紹介していこう。

【(略)ロクエヌ】「~2014年にこんなんあった~」のハイライトはこちら【2/4】(KoePotaさんから)

 まずは恒例の乾杯(「ロクエヌ」はお酒もありのイベント)のあいさつでは、「今日は乾杯のあいさつを考えてきました! ドンドンドーナッツ…じゃないですよ?」とはるか編集長も出演中の人気アニメ「SHIROBAKO」のネタを絡めつつ切り出すと「ロクエヌ!」(佳村)、「ナイト!」(会場)の音頭で乾杯。ここではるか編集長、天井に吊るされているミラーボールを見ながら「(乾杯に合わせて)レーザーディスクは回らないんですね?」と「~2014年にこんなんあった~」からヘアスタイルを変えても天然ボケは変わらず。さて、気をとり直していざスタート。

 夜の部前半戦は「2015年に入ってからたった半月でもうこんなことがありました」というお題が出されていた特派員ニュースの読み上げから。2015年が始まってからまだ半月しか経っていないにも関わらず、この日もたくさんのニュースが寄せられていた。紹介されたニュースはこちら。

●『スポーツとしてのまくら投げ「全日本まくら投げ大会」開催 ついに決定したまくら投げの正式ルールがガチすぎる』(りず特派員)


●『「壁ドン」福袋、小田急新宿店が2015年新春に発売』(けいたろ特派員)

●『ふなっしーが“住所”を公開、今年の年賀状は国内外から1万通届く。』(ボンテリ特派員)

●『前代未聞!話題の黒ギャルの成人式振袖姿&ネイルがいまだかつてないド派手っぷり!ファンも驚愕&絶賛』(しゃび特派員)

「スポーツまくら投げ」のニュースでは、タイトルに偽り無くそのガチなルールに会場は唖然。それでいて「先生が来たぞ!」の合図では、布団に潜らないといけないといった珍ルールもあり、まくら投げの新しい可能性を見せてくれた記事でもあった。

 次の「壁ドン」福袋の話題では東スポweb記者から「(編集長は)壁ドンされてみたいですか?」と振られると、「TGS2014で出店されていた壁ドンブースの写真(男性×男性)を見たときには身長差でカツアゲにしか見えませんでした(笑)」と、独特の表現で際どい質問を切り抜けていた。

 ただ、実際は一度だけ壁ドンはしたことあるようで、そのお相手はこの「ロクエヌ」でもたびたび名前が挙がる三宅麻理恵(声優)だったが……。電車の中ではるか編集長が壁ドンをした三宅の身に何があったのか?「いつから私が三宅麻理恵だと錯覚していた?」。そんなフレーズも浮かんでくるユニークなエピソードは、イベントに参加できたお客さんのみの共有情報ということで今回の記事は終了。しかし、イベントの後半戦には、はるか編集長の素の部分が出てしまうというまさかのサプライズが!


【(略)ロクエヌ】「~羊たちと黙々2015~」でまさか本当にはるか編集長が黙々となるとは…【4/4】(「声旬!」へ)