グラドル・おのののか(23)とタレント・ルー大柴(61)が12日、都内で行われた「『熱中症ゼロへ』プロジェクト」の2015年記者発表会に出席した。

 2人はいずれも熱中症の経験者。おのは今年初めての浴衣姿を披露しながら、次のように語る。

「昨夏、暑いけど寒気が出て鳥肌が立ってきた。風邪かなと思っていたが、意識がもうろうとしたので病院に行き、点滴を打った。健康には自信があったので、まさか自分がという気持ち。自分では熱中症と分からなかった」

 実家暮らしのため、家族に気づいてもらえたが「本当に死んじゃうと思った。もし一人暮らしだったら…」と振り返り、ルーの暑苦しさにうんざりしながら「通気性のいい下着をはくだけでも対策になる」と、グラドルらしく“スケスケパンティー”での熱中症予防をセクシーに訴えた。

 一方、ルーは3年前に世界で一番暑いアフリカのジブチ共和国に取材に行った際、熱中症になったという。「40度が当たり前の国。室内でインタビューをしていたら立ちくらみがして、目が回った。少し休んだら落ち着いたが、あのままやっていたらマイライフがフィニッシュになっていた。室内も気をつけないと」と“ルー語”で体験を明かした。

 ルーはその後も「不幸中のハッピー」「仏のフェースもスリータイムス」とルー語を連発して笑いを誘った。