女性週刊誌「女性セブン」で報じられたテレビ朝日の人気バラエティー番組「ロンドンハーツ」や「アメトーーク!」を手がけた同局プロデューサー・加地倫三氏(46)の不倫&離婚問題について、お笑いコンビ「ナインティナイン」の矢部浩之(43)と岡村隆史(44)が複雑な心境になっているという。


「ナイナイの2人は加地さんがAD時代から面倒を見てきた仲。特に矢部さんは夜の街を一緒に遊び歩いていた。年は2人の方が下ですが、プロデューサーになった加地さんを今も呼び捨てで呼んでいるほど。実は加地さんの不倫相手と報じられた女性プロデューサーは2人もよく知る人物で、今回の不倫騒動が大々的に報じられ、ショックを受けているみたいです」(テレ朝関係者)


 同誌によると、加地氏は30代後半の同僚女性プロデューサーと10年前から不倫交際中で、これまで行われた2度の離婚調停が不調に終わったため、加地氏は離婚裁判の準備をしているという。今でこそ「雨上がり決死隊」や「ロンドンブーツ1号2号」といったお笑いコンビと仕事上で関係性が深い加地氏だが、AD、ディレクター時代は「Q99」「ナイナイナ」を担当。スポーツ局から異動したばかりで苦労していた加地氏が、バラエティーのイロハを学んだ番組だったという。


「不倫相手の女性プロデューサーが駆け出しだったころも2人は知っている。特に岡村さんは当時から女性への免疫はなかったけど、彼女がお気に入りだったみたいで、局内を騒がせる問題となったことに落ち込んでいるみたいです」(前同)


 加地氏の不倫関係も知らなかったわけではないようだが、不倫騒動を2人はどんなふうに眺めているのだろうか。