全員ツインテールのアイドルユニット「drop」の滝口ひかり(20)、大場はるか(21)、三嵜みさと(20)、モデルの中川美優(19)、松下玲緒菜(15)が26日、都内で写真集「キミ色ツインテール2」の発売記念サイン会を行った。

 同写真集は「日本ツインテール協会」会長も務める写真家・古谷完氏が撮影した、ツインテールの女性24人を収めた作品。イベントに参加した5人以外にも、小島瑠璃子(21)やおのののか(23)など有名人が起用されており、特に女優・有村架純(22)の珍しいツインテール姿はネット上で大きな話題となった。

 世間ではショートボブが流行のきざしだが、プライベートでもツインテールにするという大場は「女の子は誰でも似合います」とその利点を語る。

 また滝口は「カルパッチョも知らない世間知らずの私が、日本ツインテール協会を知っているくらいで、勢いがあるんです」とツインテール協会の浸透度を力説。実際に古谷氏によれば「今は芸能事務所さんの方からツインテールを撮ってくださいとお声がけがあります」という。

 では芸能界で一番、ツインテールが似合っているのは誰か。古谷氏が“ツインテールの神”として挙げたのが「ももいろクローバーZ」の玉井詩織(19)で、これには5人も納得。現在はショートボブだが、再びツインテールを見たいというファンは少なくなさそうだ。

 なお「drop」は秋葉原で第4土曜日に定期ライブを開催。8月1、2日に行われる「TOKYO IDOL FESTIVAL2015」への出演も決まっている。