人気アイドルグループ・AKB48の小嶋陽菜(27)が23日、神奈川県内で行われた「ティファニー横浜ランドマークプラザ店」リニューアルセレモニーに出席した。約1億円のイエローダイヤモンドリングなど、総額約2億円のジュエリーを身につけ、往年の大女優オードリー・ヘプバーンをイメージしたドレス姿で登場した。

 6月6日に開票イベントが行われる「第7回AKB48選抜総選挙」(福岡ヤフオクドーム)に出馬しないことについて、小嶋は「今年はすごく悩んだ。出る方が楽だと思ったけど、出ないとより一層、仕事に責任を持って頑張れると思ったので、今回は不出馬を決めた」と説明した。

 辞退したことで卒業発表が近い?と噂されている小嶋は本紙と“卒業バトル”を繰り広げている。囲み取材前には事務所関係者が「東スポさんはできるだけ(報道陣の)後ろの方にいた方がいいんじゃないですか?」とクギを刺す徹底ぶり。本紙報道で卒業タイミングが数回潰されただけに過去には関係者が「出禁にしますよ!」と怒ったこともあったが、そんな本紙を救ったのは小嶋本人だった。

「小嶋も最近では東スポとのバトルをむしろ楽しんでるようで『東スポさんなんて出禁にしなくても大丈夫です。私は東スポさんには負けないから』と豪語しているとか。東スポとやりとりできないようじゃ厳しい芸能界に生き残れない。因縁のバトルを通じて小嶋はたくましく成長してますよ」(別のAKB関係者)

 小嶋は本紙記者に「あ! お久しぶりですね。卒業、決まってないんですよ」とニヤリ。聞いてもないのに、自ら「でも、占い師さんにアドバイスはいただいたんです。あ、東スポさんには教えないですよ」と口にチャック。そればかりか「今日はティファニーのリニューアルオープンでラグジュアリーな気分でいたのに…。東スポさんが来てガッカリしました」と“口撃”してみせた。まだまだ本紙との卒業バトルは続く。