タレントのJOY(30)とお笑いコンビ「デニス」の植野行雄(32)が22日、都内で行われた「ホビット 決戦のゆくえ」のブルーレイ&DVD発売記念イベントに出席した。
 
 イギリス人の父を持つJOYと、ブラジル人の父を持つ植野はともに登場人物の格好で登場。JOYから「中東の作曲家」「チリの炭鉱から出てきた人」などイジられ放題の植野は、過去の同作シリーズの大ファンだったそうで「僕は七五三もしている日本人なので、練馬の映画館で字幕で見た」と話した。
 
 同作は指輪の存在が一つの軸となっている。自身の「指輪の物語」について問われたJOYは「良い物語があったらいいと思う。彼女欲しいです。できたら一般の子がいいな。ネイリストとか」とハキハキ語った。
 
 そのJOYは毎月開催されている芸能界ハーフ会の一員。だが「ローラ、ウエンツ(瑛士)君、ベッキーちゃん、SHELLYちゃん、ホラン千秋ちゃん、メンツが豪華すぎて気まずい。仕事の話になっても、こっちは仕事ねえから何の話もできない」と苦笑いしながら居場所のない現状をぼやいた。