昨年12月に結婚した一般男性との離婚問題で、渦中にある女優の米倉涼子(39)が17日午後、仕事で滞在していた米ロサンゼルスから空路帰国し、成田空港に到着した。
 
 到着ゲートから現れた米倉は黒のハットにサングラス、コート姿で、左手薬指には結婚指輪はなく、手にしたスマートフォンを見ながら動く歩道を進んだ。
 
 思いのほか表情は柔らかく、報道陣から「お帰りなさい」との問いかけに反応こそしなかったが、一緒に歩いていた航空会社のスタッフと言葉を交わし、時折笑顔を見せるシーンもあった。
 
 その後、多くの報道陣が待ち構えていた到着ロビーには姿を見せず、別の出口から車で空港を出たようだ。
 
 米倉は13日(日本時間14日)、ロサンゼルスで開催された米映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」(7月4日公開)のワールドプレミアに参加。日本語吹き替え版の声優を務めており、同地に滞在していた。